今回はずーと読みたかった「沈黙のWEbライティング」を読んだので感想と要約を書きたいと思います。
結論から言うと超おすすめ本になります。
- 検索エンジンに評価される記事を作りたい!
- わかりやすい文章が書けない!
- 書いても書いても成果が出ずに困っている!
- SEOを意識したライティング手法
- 商品を選んで貰うための文章の書き方
- 文章を生まれ変わらせるリライトのコツ
- わかりやすい文章を書くためのポイント
- 「論理」と「感情」に響く文章の書き方
- 外部リンクを獲得するための思考と手法
- SEOに強いライターの見つけ方
- バズにつながるコンテンツ作成のコツ
1章ずつ一個学びを入れながら感想を述べていきます。
本全体の感想は最後のところで書いてるので感想だけ知りたい方はそちらをみてみてくださいね!
なので非常にわかりやすく理解しやすいです。
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エピソード1 SEOライティンングの鼓動
学び 検索意図を考える
SEOを成功させたいのなら、検索エンジンを使うユーザーの「意図」を満足させるコンテンツが必要だ。
例えば「栃木 温泉」と検索するユーザーが満足コンテンツは何かと想像してみる。
このキーワードの場合、栃木にはどんな温泉があるのか?という情報を知りたがってるケースが多い。
そうなると網羅的にまとめられてるページが上位表示されやすいということになる。
コツとしてはキーワードを打ち込んでみて、実際に上位表示されているコンテンツがどんな感じか分析してみると良い。
エピソード1 感想&気づき
SEOに関して学べます。
キーワードに対して検索意図を考える。
ユーザーが求めてるものを書ければ、おのずと上位表示できる。
それには上位10個位を分析してユーザーの検索意図をつかむのが一番大事です。
エピソード2 解き放たれたUSP
学び USPがマーケテイング成功のカギ
USPを決める時のポイントは2つ
1.競合に真似されにくいこと
2.強豪と同じステージで闘わずに済むこと
USPが決まれば、マーケティングが成功しやすくなります。
いろいろなメリットがある中の一つに
「他社商品との比較ポイントが明確になり、顧客がその商品を選びやすくなる。」というのがあります。
わかりやすく言うと、ナンバー1を目指すよりオンリーワンを目指した方がライバルもいなく戦いやすくなるのでUSP選定大事です。
エピソード2 感想&気づき
同じウリで勝負するより、独自のウリを見つけてそこで勝負するほうがライバルもいなく勝てる見込みが上がるのでUSPの選定大事ですね!
とくに弱みがじつは強みに変わることもあるので、他と自分の違いを発見して、個性にできるかが分かれ道ですね!
エピソード3 リライトと推敲の狭間に
学び 読んでもらうには脳の負担を軽くした文章を書く
文章を読んでもらうために重要な3つのこと
1.読み手にとって”自分事”になる感情や情報を取り上げる
2.思わず読み進めたくなるように”適度な興奮”を感じさせる
3.読み手の脳の負担を減らす
特に3番の解説がためになり、読みやすい文章にするには論理的な文章を書く事が前提。
論理飛躍や論理破綻があると最後まで読んでもらえません。
見やすくてわかりやすい文章とは、脳に負担の少ない文章です。
いくつかのノウハウ(本に書いてます)と論理的に書くことによって見やすくてわかりやすい文章になります。
エピソード3 感想&気づき
ここでは省略しますが、脳は楽するように出来ていて、「システム1」と「システム2」という「ふたつの思考」で動いている。
その解説が「なるほど!」でした。
人間の脳の特性を知りながら書く文章はわかりやすく読んでもらえる文章になるのだとわかりました。
エピソード4 愛と論理のオウンドメディア
学び 難しい言葉を噛み砕いてわかりやすく説明する
専門的な知識になればなるほど、一般の人たちに届ける際には、噛み砕いてわかりやすく説明する
なにかの知識を噛み砕くためには、その情報がどういった情報から構成されているかを「因数分解」してみる。
どのように因数分解するかと
- 大きいものを小さく分解する
- 曖昧なものをより具体化する
- 結果が生まれた原因・理由を考える
- そもそも論で考える
- とにかく「問い」を投げ続ける
エピソード4 感想&気づき
論理的思考を用いて、SEOで成果の出やすいコンテンツの本質から、論理的思考を高めるためのノウハウまで学べます。
個人的には上記のような因数分解の話が良かったです。
意味が伝わらなければ、そこで離脱の原因になるので、最後まで読んでもらえるようにわかりやすく説明しなければと肝に銘じます。
論理的思考を高めるには、とにかく「問い」が鋭いほど、鋭い意見、鋭い気づきに出会えます。
エピソード5 秩序なき引用、失われたオマージュ
学び 読んでもらうにはタイトル大事
タイトルに重要な3つの要素
1.ユーティリティ要素を意識する
2.そのページから得られベネフィット(恩恵)をハッキリ見せる
3.感情フレーズを頭につける
1.のユーティリティ要素を意識するとは、ページのユーティリティ(機能)が伝わるように意識するということです。
2.はそのページにアクセスするとどんなメリットがあるのかを伝える
3.とくにSNSを意識したもので、共感を得られるようなフレーズになります。
例えば「男性にも読んでほしい!」みたいなそのフレーズをしゃべってるように見えるため共感を得られやすくなり拡散に繋がります。
エピソード5 感想&気づき
その他にも「タイトルに重要な10パターンの演出」など、タイトル例を交えながら解説してます。
SEOを意識したタイトルを考えるのってむずかしいですよね!
このタイトルに重要な3つの要素とタイトルに重要な10パターンの演出を意識するだけで、
タイトルの質があがることでしょう!
エピソード6 嵐を呼ぶインタビュー
学び 人から情報を引き出すコツ
この章では取材を成功させるためのポイントなどが解説されていて、取材前の準備から取材当日の空気づくりや取材中のあいずちや質疑応答までのノウハウを解説してます。
1つシュアすると、
現場の雰囲気を良くするために、心理学の「類似性の法則」を使うと良い。
これは人は自分と共通点をもつ相手に心を開きやすいという法則で、例えば住んでるところが近いとか年齢が近いとかなんでもOKです!
そのほかにも、「ページング」や「オープン・クエスチョン」や「クローズドクエスチョン」のどのノウハウも解説してます。
エピソード6 感想&気づき
この章は記事を書くためにインタビューして情報を集めるて書くライター向けの内容。
しかしまとめで「SEOに強いライターの育成方法」を解説しているので、記事を書く人には学びは多いと思います。
私も上記の「類似性の法則」や「ページング」や「オープンクエスチョン」や「クローズドクエスチョン」を知識として得たので活用していきたいと思います。
エピソード7 今、全てを沈黙させる・・・!!
学び 人は目的をもってコンテンツをシュアする
この章ではバズにつながるコンテンツ作成のコツがわかります。
人は目的をもってコンテンツをシェアする
- シェアしたコンテンツの評価を自分の評価へつなげたい
- シェアしたコンテンツを使って、自分の立場を表明したい
- シェアしたコンテンツをネタに、誰かとディスカッションしたい
- 自分が関わりある人のコンテンツをシェアすることで、「返報性の原理」の発動など、何らかの見返りを期待している。
このように、「面白いコンテンツをシェアする人だなぁ」と思ってもらいたくてシェアしたり、自分の立場を表明すると自分と思想が合う人がわかったりするのでシェアします。
エピソード7 感想&気づき
他にも拡散されるためには「見やすさと」「わかりやすさ」が必要です。
「タイトルに重要な3要素や10パターンの演出」などまだまだたくさんのノウハウが解説されてます。
特に「タイトル」と「アイキャッチ画像」が大事なので、そこだけでも見直すと見やすさとわかりやすさにつながると思います。
沈黙のWebライティングの感想
以前インフルエンサーの「マナブ@バンコクさん」がブログで ほぼブログ系のライティング本読み尽くしたが9割は忘れた。
その中で良かったのが2冊その中の1冊がこの本です。
という事を聞いたので私も即買いしました!
私も今までいろいろ本を読んだり、情報商材を買って学んで来ましたが、読んでみて目からウロコ状態に何度もなりました。
この本は初心者の方が読めば正しい知識で始められるので遠回りせず始められるし、経験者が読んでもまだまだ知らなかった事があり、今まで得た知識が深まり整理されます。
まだ一回しか読めてませんが、あと2回は読まないともったいない気にさせられる本です。
読むたびに新たな発見があると確信しています。
しいてデメリットを挙げるとすれば631Pあるので分厚く少し重いので読みづらい方もいるかも知れません。
でも内容は半分くらいマンガでスラスラ読めて、まとめの解説も詳しく説明されているので普通の本を読むより頭の中に入って理解しやすいです。
わかりやすくて面白い本です。
ブロガーは読んでおくべき本だと自信を持っておすすめします!
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沈黙のWEBライティング読んだらこちらも読みたくなりますよ!
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