「セールスレターの成功技術」 ドレイトン バード ダイレクト出版
を読んで学んだ事を解説します。
大きく分けると7つです。
- 「ライティングより準備が大事!」
- 「ベネフィットの作り方」
- 「顧客の求めているものを差し出そう!」
- 「書き出しが大事!」
- 「文章を書きながら心がける事」
- 「手直しのコツ」
- 「文章テクニック」</p></div>
などが学べます。
一つ一つ解説していきます。
セールスレターの成功技術を読んで学んだこと7つ
✔ライティングより準備が大事!
まずこの文章
「ライティングに費やす時間、準備に費やす時間は?」
という問いに
(準備に90% ライティングに10%)と答えてます。
私は行き当たりばったりで書き出してしまうのですが、準備に大半を費やすのですね!
良いライティングをするには準備が大事だということです。
その準備に対してこんな事言ってます。
「デスクに向かって最終的な仕事に取り掛かる前にリサーチと熟考に十分な時間をかけなければならない。
その製品なりサービスについてできる限り調べるセールスレターの受け取り手が、どんな人々かじっくり想像をめぐらす」
読んでくれる人の心に刺さる文章を書くにはまずこの商品がどんな人になぜ必要なのかを考えないといけないですね!
✔ベネフィットの作り方
「商品の特徴を相手にとってのメリットに移し替える」
特徴を並べるだけではピンとこないので、見込み客にとってその特徴がメリットにならなければ伝わらない。
具体的に何が手に入るかをイメージできるように書くということですね!
✔顧客の求めているものを差し出そう!
「顧客について理解する事の方が商品について理解するよりもはるかに重要だ。」
見込み客によって訴求の仕方が変わるので、まずは客を一人に絞って求めてるものを予測して書きましょう!
そのほうが結果たくさんの方に刺さります。
✔書き出しが大事!
「読み手が抱く疑問には必ず答えなければならない。しかもすぐに」
疑問とそれに対しての答えを前もって書いてしまう。
そうすれば顧客に安心感が出るでしょう!
「冒頭かその直後には読み手に何かを読み続けてもらうことへの見返りになる何かを差し出す事をしなければならない」
「もっとも効果のある見出しは、読み手になんらかのメリットを約束した物」
この文章を読んでいけば何かメリットが得られることを書く。
でなければ読まないですぐどこかへ行ってしまうだろう!
基本読者は読んでくれません。
✔文章を書きながら心がける事
「センテンスを一つ一つ読みながら、もし自分が読み手だったら次に何を知りたいだろうと自分に問いかけるといい」
「言葉で言うより、例を挙げる方がずっと信用される」
「良い文章とはよくまとまったスピーチのようなものだ」
「人と話してるように書く」
✔手直しのコツ
「声に出して読んで政見放送のように聞こえたなら書き直す自然な話のように聞こえるまで」
✔文章テクニック
「手紙の最初のパラグラフは必ず短くする。」
(読み手が読み始めやすい)
「ベストセラー小説はセンテンスが短く描写が真に迫っていて読みやすい会話がたくさんある」
「読み手が誰かによってトーンを使い分ける。」
まとめ セールスレターの成功技術を読んだ感想
非常に良書でした。
400ページ近いのですが説明が分かりやすいのでスラスラ読めます。
今回は初見で7つ学びを解説しましたが、2回、3回と読むごとに違う学びができると思います。
本書はダイレクト出版 代表取締役の小川忠洋さんや寺本隆裕さんが絶賛されてる本なので間違いないです。
コピーライティングのプロが絶賛されているので、中級者、上級者にも読んでもらいたい本になります。
こんな事書いてます。
introduction お金を生む手紙 PART1 セールスレターはお金を生む「武器」である
Chapter1 「売る」手紙 ~良いセールスレターを書くのはなぜ難しいか~
Chapter2 事実よりメリット ~なぜある手紙は失敗し、ある手紙は成功するのか~
PART2 市場を知り、お客を知る
Chapter3 独自の強み ~ライバルの中からあなたが選ばれる理由~
Chapter4 情報収集とブリーフ ~封筒の中のセールスマンは準備を怠らない~
Chapter5 顧客の視点 ~商品よりも顧客のことを理解する~
PART3 セールスのための仕掛け Chapter6 公式は重要だ ~セールスレターはAIDAに基づいて書く~ Chapter7 オファーの力 ~インセンティブは何よりも雄弁に語る~
Chapter8 封筒とギミック ~驚きの仕掛けで注意を引く~
PART4 手紙を書く実践テクニック
Chapter9 書き始め ~アプローチは適切に~
Chapter10 適切な相手 ~すべての人にではなく、誰かに宛てて書く~
Chapter11 手紙の中身 ~内容に一貫性はあるか、細部に注意は行き届いているか~
Chapter12 契約を取るべし! ~最初に注文書を書いておけば注文が取りやすくなる~
Chapter13 良い文章を書く ~オーウェルの6つのルール~
PART5 セールスライターのトップへ
Chapter14 魅力的なトーン ~セールスレターの傑作を書くために~
Chapter15 手紙らしい外見 ~インテリアがいいレストランは料理もおいしい~
Chapter16 よくある質問 ~仕事に取りかかる前の障害を除く~
ぜひ読んでもらいたい本です!
セールスレターの成功技術
初めてセールスライティングを学びたいと思ってる方はまずはわかりやすいこちらから読んでみてください!
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実際に読んでみた感想はこちら
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